江ノ島ヨットハーバーの玄関口、小田急線片瀬江ノ島駅が解体。

小田急線片瀬江ノ島駅(藤沢市片瀬海岸)は竜宮城をイメージしたデザインで有名ですよね。国土交通省の「関東の駅百選」に選ばれました駅舎は解体することが決まっており、1月19日に「お別れ式」が駅前広場で開かれました。90年間、湘南海岸、江ノ島の玄関口で親しまれてきた木造駅舎がもう見れないと思うと寂しいですね。

1929年、小田急江ノ島線の開業と同時に駅舎は誕生したそうです。江の島には竜宮信仰がありそれを反映デザインに反映していたそうです。

江の島のヨットハーバーで東京五輪のセーリング競技会場が開催されることから、藤沢市は駅前の都市計画道路を拡幅することを決断したそうです。このタイミングで老朽化する駅舎の建て替えに踏み切ったのでしょう。

補足
今月から本体を解体し始め、東京オリンピック 前のの2020年5月の完成を予定しているそうです。

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